破産しても仕事をしてもいいのですか?
もちろん、仕事をすることは可能です。一部の職業や資格は制限を受けることとなりますが、それ以外の仕事には就くことはできます。むしろ、破産手続きは「やり直し」のために行うものであり、裁判所からきちんと収入の範囲で生活できるように家計表の作成も求められます。したがって、定まった給与をもらうことにより、生計を安定させ、日々の生活費(や老後の資金等)を確保していきましょう。
なお、就職活動の際には、破産の事実を伝える必要はなく、履歴書や経歴書等にも記載する必要はありませんので、ご安心ください。